シーグラス?割れたガラス??
ショップをオープンして約1ヶ月。
なぜか忙しく、なかなか作品数が増えない状況となってしまいました。
もともと筆まめでもなく作文も苦手。
作品作りは好きでも説明文や写真撮影なんかは・・・。
宣伝? SEO?? やらねければと思う事が山積。
ご来店頂いた方には申し訳なく。
こう見えて(どう見えて?)、シーグラス作品を作り始めて8年くらいは立つでしょうか。
手作り市やネットでの販売も行っていましたが、
今回 心機一転 evening calm をオープンさせた訳です。
前のショップでトラブった??
なんて事は一切ありませんよ!!
ホントにホント。
作品数もかなり多いお店でリピーターさんもいたりしましたし。
言い訳臭くなっていますが。
そんな中、露店での販売中の事。
二人連れの女性が店の前を通り過ぎました。
その際、「あぁ~、知ってるこれビーチグラスだよねぇ~」
「なつかしぃ~!」
「でもこれ形が綺麗過ぎない?削ってるんだよ。」
もちろん二人の会話です。
とりあえず聞こえないふりをしていましたが、心の声は
「これがビーチグラス(シーグラス)です!!」
「貴方達が拾っていたのは、単なる海にある割れたガラス!!」
実は結構よくある事かもしれません。
露店で買って頂いたお客様でも趣味で拾っているけれど
もっと角があるものしか見つけられないなんて声がありました。
もしかすると「人の手で削られてるけれど綺麗だからよいか」
なんて思って買った人もいたかもしれません。
もちろん当時も今も私が作るシーグラス作品は全て
「天然物」
穴あけ加工といった作品作りに必要な事以外はしていない。
もちろん削って形を変えるなんてしていません!!
作品を作り始めた当時、少なかったネットショップさんも今ではかなりの数。(知らなかっただけかもしれませんが)
趣味でシーグラスのアクセサリーを作っている人も多いようで、
向学の為に覗いてみたりもしますが、本当に綺麗で羨ましい様なシーグラスから、
前出のシーグラスより割れたガラスに近い物まで。
なんとなくシーグラスと海にある割れたガラスの境ってどこなんろうと考えてしまいます。
結論はないのですが・・・・。
もしかするとシーグラスは、「海」+「ガラス」+「見つけた人の思い出やその時の想い」かもしれません。
そう考えるとその時思った「それは海で取った割れたガラス」
角の削れた綺麗な物しか認めないなんて事が間違いな気もします。
<私にとってのシーグラス>
ただ私が憧れたのはカリフォルニアの海。
波打ち際に無数に打ち上げられたシーグラスの美しい形と鮮やかな色。
そしてその美しいシーグラスから作られたアクセサリーや雑貨達。
人によって作られ捨てられたガラスが自然の力で美しい芸術作品へと生まれ変わり、
そしてまた人の力により新たな命が吹き込まれた作品へと生まれ変わる。
という訳で、
知っている人も知らない人も。
全ての人に喜んでもらえるシーグラスを求め、
日々奮闘しております。
”ビー玉 ” シーグラスペンダントトップ BT-1
evening calm にて販売中です!!